その表現、本当に大丈夫?

「大丈夫だと思った」「駄目だとは知らなかった」
それですまされないのが薬機法・景表法です。
刑事処罰や行政指導のリスクを避けるためにも
「正しい情報を知る努力」「最新の事例で学ぶ姿勢」が必要なのです。
リスクを知ることなしに健康美容ビジネスの成功はありません。
私どもが保有する1998年からの膨大な違反事例情報をぜひお役立てください。

薬事法ドットコムで取り扱っている違反事例コンテンツ

薬機法・景表法に違反すると何が起こる?

薬機法違反

まず行政指導が入り広告や商品パッケージなど違法になっている状態の物の是正を命じられます。

修正内容の承認が行政から得られなかった場合には、

  • 商品の回収・広告停止など(コストがかかる・販売経路の縮小)
  • 警察による調査・逮捕(悪質と判断された場合)
  • 調査・逮捕に連動してニュースなどで報じられる可能性(社会的信用の失墜)

などがあり、さらに、抵触の度合いや対応内容によっては
刑事罰罰金が言い渡される場合もあります。

  • 5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金、又はこれを併科
  • 3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又はこれを併科
  • 2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金、又はこれを併科
  • 1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金、又はこれを併科
  • 6月以下の懲役又は30万円以下の罰金50万円以下の罰金30万円以下の罰金法人に対する併科(1億円以下の罰金刑,各本条の罰金刑)
  • 20万円以下の過料

景表法違反

景品表示法に違反する不当表示、過大な景品類の提供が行われている疑いがある場合に消費者庁は、

  • 関連資料の収集
  • 事業者への事情聴取などの調査

を行います。
調査の結果、違反行為が認められた場合は、消費者庁は、当該行為を行っている事業者に対し、

  • 不当表示により一般消費者に与えた誤認の排除
  • 再発防止策の実施
  • 今後同様の違反行為を行わないこと

などを命ずる「措置命令」を行います。
違反の事実が認められない場合であっても、違反のおそれのある行為がみられた場合は指導の措置が採られます

また、事業者が不当表示をする行為をした場合、景品表示法第5条第3号に係るものを除き、消費者庁は、その他の要件を満たす限り、当該事業者に対し、課徴金の納付を命じます(課徴金納付命令)

また、違反行為を迅速、効果的に規制できるよう、都道府県知事も景品表示法に基づく権限を有しており、違反行為者に対して、措置命令を行うことができます。

1998年からの薬事法・景表法違反事例集(刑事編)

どんな事がわかるの?

  1.  1998年から直近までの違反事例(当方が情報を保有するもの)がわかります。
  2.  刑事事件の傾向がわかります。
  3. 刑事事件に関係する薬事法の条文がわかります。

※2021年以降の事例につきましては、こちらの購入者専用ページにて随時更新されます。

本書の目次

1. 薬事法違反
1-1. 健康食品
1-2. 健康美容器具
1-3. 化粧品
1-4. 脱法ハーブ
1-5. バイアグラ/性的不能関連
1-6. ペット
1-7. その他
2. 特定商取引法違反
2-1. 宣伝講習会
2-2. その他
3. 医師法
3-1. 脱毛
3-2. アートメイク
3-3. 採血
3-4. ピアス
3-5. その他
4. その他

詳しい目次をご覧になりたい方は、こちらから無料サンプルをお申込み下さい。

1998年からの薬事法・景表法違反事例集(行政編)

どんな事がわかるの?

  1.  1998年から直近までの違反事例(当方が情報を保有するもの)がわかります。
  2.  行政指導の傾向がわかります。
  3.  薬事法だけでなく、景表法・特商法・健康増進法などもカバーしています。
  4.  約20年間の行政指導に関する情報が盛り込まれていており体系的に理解できます。

※2021年以降の事例につきましては、こちらの購入者専用ページにて随時更新されます。

本書の目次

1. 薬事法違反
1-1. 健康食品
1-2. 化粧品
1-3. 健康美容器具
1-4. その他
1-5. 媒体報道事例
1-6. 東京都の薬事法指導基準
1-7. 商品名と4.13 事務連絡(2007年)
2. 景品表示法違反
2-1. 健康食品
2-2. 化粧品
2-3. 健康美容器具
2-4. その他
3. 特定商品取引法違反
3-1. 健康食品
3-2. 化粧品
3-3. 健康美容器具
3-4. その他
4. 健康増進法
5. 食品衛生法
6. JAS 法違反
7. その他
7-1. 健康被害注意情報
7-2. 製品リコール
7-3. その他

詳しい目次をご覧になりたい方は、こちらから無料サンプルをお申込み下さい。

1998年からの薬事法・景表法違反事例集(刑事編&行政編セット)

刑事編と行政編の両方が網羅されたお得なセットです。

※2021年以降の事例につきましては、こちらの購入者専用ページにて随時更新されます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。いかがでしたか?

かなり濃い内容ですが、化粧品、健康食品など、健康美容ビジネスに携わる多忙な方に、わかりやすく実践的なガイドブックです。

数々の経験と顧客の成功例を積み重ねてきた薬事法ドットコムだからこそ、提供できる充実の内容です。

ご質問などお問い合わせがある場合はお問合せフォームよりお願い致します。

1998年からの薬事法・景表法違反事例集

刑事編 ¥15,000-(税込)
行政編 ¥15,000-(税込)
セット価格 ¥25,000-(税込)
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